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ヘッドの装着、仮歯から本歯へ

インプラント(人工歯根)と骨の統合後の二次処置として、埋まっているインプラントに人工の歯冠(上部構造体)を接続するアバットメント(ヘッド)という土台を取り付けます。このとき、インプラントが歯肉の切開を必要とする方法を2回法、歯肉から頭を出しているので切開を必要としない方法を1回法といいます。近年は1回法が増えてきました。インプラントがしっかりと骨についていなければ、埋め込みからやり直します。通常の場合、その確率は1%前後です。

人工の歯冠(場合によっては仮歯)ができあがるまでは、7~10日前後かかります。咬み合せや歯並びや色をチェックしながら、上部構造体(人工の歯冠)を作ります。患者、歯科医師、技工士の共同作業です。人工の歯が完成すると、いよいよ装着となり、インプラント治療が完了します。ここまでで、治療開始から、3カ月~6カ月の時間が経過しています。最近では、治療期間を短縮したり埋め込み時にインプラントに直接仮歯をつけたりする方法が行われるようになってきていますが、条件の良いケースに限られます。

このように、インプラントは手順が複雑ですが、特に入れ歯で苦労されている方にとっては劇的な効果がえられます。

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