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インプラントって何?

人工歯根治療を変えたチタン

チタンの優位性を発見したブローネマルクは、チタンと骨が強く結合する現象を「オッセオ=骨の」と「インテグレーション=統合」を組み合わせて、「オッセオインテグレーション」と名づけました。

オッセオインテグレーションによりインプラント治療は大きく変わり、全く新しいインプラントが生まれたと言っていいでしょう。なぜ画期的なのか?と言えば、まず「フィクスチャー」と「アバットメント」の2つの部分からできているという点がインプラント治療を非常にやりやすくなりました。

フィクスチャーは土台になる部分で、骨に入るネジの形にしたのです。アバットメントはフィクスチャーにはめ込むようになっていて、そこに人工歯を取り付けます。

手術では最初に顎(あご)の骨にフィクスチャーを埋め込みます。清潔な環境の中で骨に傷を付けないような慎重な作業が要求されます。そのまま何ヶ月か経つと、チタンと骨が結合します。そして、フィクスチャーのネジ穴にアパットメントと人工歯を固定します。

「オッセオインテグレーション」が開発されたことで、欧米では一気にインプラントが広まることになったのです。プローネマルクが発見した技術はインプラント治療に大きく貢献することになりました。


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