入れ歯との違いは?
差し歯との違い
インプラント治療に関してよくある誤解の1つに、差し歯との混同があります。インプラントと差し歯はまったく別のものです。
差し歯は天然の歯根が残っており、そこ歯冠部を差し込む方法です。一方のインプラントは歯根も含めて全く歯がない部分に人工の歯根による治療を行うものです。顎の骨を土台にして天然の歯に近い状態に回復しようとする治療です。
不幸にして歯を抜いてしまった後の治療方法としては、入れ歯(義歯)、インプラント、ブリッジの3通りがあります。
ブリッジは両隣の歯を削らなければなりませんからできる限り避けたいところです。入れ歯は痛みや不自由さがあり、残った歯につめをかけるため歯が早く抜けてしまいます。入れ歯が長持ちしないのは残った歯が抜けてしまうために入れ歯そのものも合わなくなるからです。
結局、21世紀初頭の現時点ではインプラントが最も優れている治療法であることに間違いありません。しかし、治療費がかかりがちで、手術を必要とし、治療期間が長いという欠点もあります。また、患者さんが希望されていても適応しないこともあります。どの治療法を選ぶかは、担当医と慎重に打ち合わせてから決定するべきです。また、セカンドオピニオンを有効活用されたらいいと思います。


