アフターケア
治療後のトラブル―インプラントが折れる
ネジが折れた場合は、交換することができるので、修理は考えられているほど、難しくはありません。問題はインプラントが折れてしまったときです。本来、インプラントは人間の噛む力に合わせて、作ってありますが、噛む力は時として、想像を超える力になっていることがあります。とくに歯ぎしりに関しては、本人が自覚していない分だけ、厄介なことです。
一説によれば、程度の差はあるものの、日本人の約8割は歯ぎしりをしているとのデータもあります。このような力が継続的にかかることは、極めてまれではあるものの、インプラントが折れてしまうという事態に至ることもあります。
インプラント実践研究会の会員の歯科医院では治療後の5年間は、理由に関係なく、無償で修理や再治療を行っています。気になることがあれば、遠慮せずに早めに歯科医院で処置してもらいましょう。
いずれにしろ、インプラント治療後に大切なのが、定期的に検診を受けることです。治療後、どのようなトラブルに陥ったとしても、早めに発見できれば、解決も簡単になります。不都合を感じてしまう前に、歯科医師のチェックを受けるようにしましょう。


